30 SECOND SUMMARY
絵でつかむ、3つの結論。
ここだけ
収入を得るために必要な業務費かを説明できるようにする
スマホ・回線・家賃等は私用分を除いて合理的に按分
領収書、帳簿、用途メモ、按分根拠をセットで保存


30秒で結論
「配信との関係・金額・業務割合」を記録
- 売上を得るため直接必要、または業務上生じた費用かを確認
- スマホ・通信・家賃など私用と共用するものは合理的な基準で按分
- 領収書だけでなく、日付・支払先・内容・金額・用途を帳簿へ残す
税務上の所得区分、必要経費、減価償却、保存期間は活動実態や申告方法で変わります。本記事は一般情報です。判断に迷う費用は税務署または税理士へ確認してください。
経費は「仕事に必要か」で判断
国税庁は必要経費を、総収入を得るために直接要した費用と、その年に生じた販売費・一般管理費その他業務上の費用と説明しています。「配信者が買ったもの」ではなく、どの配信・売上・活動に必要だったかを説明できるかで整理します。
業務専用
配信専用マイク、案件用発送等。
全額候補私用と共用
スマホ、回線、部屋、電気等。
業務分を按分私生活
普段の食事、私服、娯楽等。
原則除外配信との関係を説明しやすい費用
マイク、照明、スタンド等。
回線、配信用SIM等。
イラスト、編集、BGM許諾。
手数料、広告、外注等。
衣装・美容・飲食は私生活でも使える性質が強く、単に配信に映っただけで自動的に全額経費とは言えません。案件専用、舞台衣装としてのみ使用など、通常の私生活と区別できる事情と記録を残し、個別に確認します。
共用費は使用時間・面積などで按分
家賃・通信等を特定。
部屋・時間・回数。
合理的な割合。
業務分だけ計上。
メモを毎年保存。
家賃なら配信専用面積と利用時間、通信費なら配信用端末の利用実績など、実態に合う基準を使います。毎月都合よく割合を変えず、計算式と根拠を残します。
高額な機材は購入年に全額とは限らない
パソコン、カメラ等は金額や条件により固定資産として複数年に分けて減価償却する場合があります。国税庁資料には少額減価償却資産等の扱いもありますが、青色申告等の条件と期限があるため、購入前後に最新制度を確認します。
領収書+帳簿+用途メモをセットにする
国税庁は、収入・経費について取引年月日、相手方、金額等を帳簿へ記載し、帳簿や請求書・領収書等を保存するよう案内しています。電子購入は注文履歴、請求書、決済記録をダウンロードし、案件名や「配信専用」など用途を追記します。
経費判断チェック10項目
何の仕事に必要か。
取引日を記録。
正式名称。
通貨・手数料。
品名・サービス。
混在を確認。
合理的な基準。
償却の確認。
領収書等を保存。
用途も記載。
よくある質問
スマホ代は全額経費ですか?
私用と共用なら業務に使った部分を合理的に按分します。配信専用端末でも実態と用途記録を残してください。
家賃は経費になりますか?
自宅の一部を業務に使う場合、業務部分を面積・時間等の合理的基準で按分します。全額とは限りません。
配信用の服やコスメは経費ですか?
私生活でも使える支出は判断が難しくなります。案件・舞台専用など業務との直接関係と私用からの区別を記録し、個別に確認してください。
領収書があれば経費になりますか?
領収書は支払いの証拠ですが、それだけで必要経費とは決まりません。業務との関係、帳簿、按分根拠も必要です。
副業ライバーも記帳が必要ですか?
所得区分や収入額により義務は異なりますが、売上と経費の記録は申告要否の判断にも必要です。国税庁の最新案内を確認してください。
📒 この記事のまとめ
- 収入を得るために必要な業務費かを説明できるようにする
- スマホ・回線・家賃等は私用分を除いて合理的に按分
- 領収書、帳簿、用途メモ、按分根拠をセットで保存

この記事は、運営会社・公的機関などの一次情報を優先し、確認日を記録して制作しています。広告や勧誘の言葉ではなく、自分で判断するための材料を届けます。
参照した公式情報
この記事の事実確認に使った一次情報です。確認日時点でLIVENOTE編集部が実際に開いて確かめています。
- 公式情報国税庁(No.2210 必要経費の知識)確認日 2026-09-01
- 公式情報国税庁(個人で事業を行っている方の記帳・帳簿等の保存)確認日 2026-09-01
- 公式情報国税庁(No.1500 雑所得)確認日 2026-09-01
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